9月 小説とシナリオお仕事の話

 

9月のお仕事内容です

 

本業はあいかわらずなので、割愛します。

9月末~10月頭にかけて、多忙でした。

8月から小説を1本書いていたので、9月はそこに重点を置きました。

すると、トータルの仕事量は減ってしまい、生活がカツカツという感じです。

 

やはり、小説は他の書く仕事よりももっと集中しなくてはいけないし、

資料を探したり、書き上げた後も大幅な手直しが必要だったりと労力が多いです。

 

一方で、複数人で仕上げるシナリオなどは、プロットを送ってもらってその通りに書いたり

フォーマットが決まっていたりとストレスフリーで書くことができます。

また、私が主体でシナリオを企画から執筆まで行うときも、相談しているうちに企画書が決まったり

そもそもが単発で小説でいうところのショートショートのようなものだったりします。

 

複数人で仕上げる場合は、いろいろな人の目があって

見直しもしていただけますし

私が主体の場合は、そもそもが単発で書きやすく、マンツーマンなのでよっぽどのことがない限り

修正は少ないです。

 

ちょっと話が脱線しましたが

よく小説の執筆をマラソンにたとえられますが

そういうところでいうと、私が携わっているシナリオは短距離走なのだろうなと思います。

 

しかも小説マラソンは、

走っている姿を録画していて、サイトにアップするような感じにも思えます。

走っているときは完走を目指しているのですが

その後は自分の走っている醜い顔を見返して、納得するまで動画編集を繰り返すようなイメージです。

 

その点、短距離は見返すシーンが少ないというか……やはり、負担少な目に思えますね。

 

だからといって、じゃあ、小説を控えるかというと、やはりそれは惜しい。

売れたい。

というか、紙の本出したい……!(欲望の鬼)

 

ですが、ぶっちゃけ、小説を書く速度が遅い

たとえば、シナリオが1日10000字ほど書けるのですが

小説だと平均4000字しか到達しないんですよ……。

 

小説を平均としたのは振れ幅が700~12000字と極端だからです。

そして2か月、職場である自分の店で小説を書いていたのですが

来店があるたびに集中力が、途切れる……。

 

一方でシナリオは1話あたりが短いので、集中力が途切れても

もう一度入りやすいんですよね……。

 

このことから、小説の執筆の仕方も試行錯誤していく必要があるかなと思いました。

逆にいえば、シナリオのようにいろいろ準備して整えていけば

1日10000字書くことも容易になるし、とりあえず書ければ、見直す時間もたくさんとることができる。

 

そんなこんなで、今月の収入はギリギリ赤字です。

トライアンドエラーで進むしかないですわね……。

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